2006年6月3日(土)からスタート
毎週・午後4時から6時
赤羽中学校教室
(旧図書室)
日本ダンスポーツ連盟公認指導員
による指導を行っています。 |
指導スタッフ (日本ダンススポーツ連盟公認指導員) |
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6月からクラブの活動種目として、「ソシアルダンス」を取り入れることになりました。
この活動は、北区体育協会正会員団体である「北区ダンススポーツ連盟」と連携して、社交ダンスの普及・啓発は元より、地域での憩いの場・人が集えるプログラムとしてスタートしました。
開催に付いての諸々の管理は「すぱんく」が担当し、運営・指導は連盟が担当するという協働体制で行っていきます。
月に一度は、「親子のチャレンジダンス」を計画し、導入部分では6月がラテン・7月がモダン種目を中心に啓蒙していく予定です。
加えて大切なことは、公立学校の施設、特に、教室を開放して行うことに大きな意義があります。地域への土曜日の施設を有効活用する方法として、この活動が担う役割は重要だと思います。
暗中模索の中、先ずは、良いスタートが切れたのではないでしょうか。
只、参加者の中からこんな声が聞かれました。「ダンスは回数をこなさなくてはならないし、こんな事をしているより、街中でやっているダンスパーティーやイベントへ参加する方が早いよ。踊れる者にはつまらない場所だ。」と?
あえて反論はしませんでしたが、この様な感覚の方が場を占有している環境が問題で、これはダンスのみではなく他のスポーツ種目にも言えることです。もしこの方が自身でプレイしたことの無い、バドミントンや卓球・テニスといった種目の場で、同じ主旨の事を他の参加者から指摘された時、おそらくその種目への興味は薄れていくでしょう。地域スポーツ環境にとって、この様な独善的な潜在意識が最も悪い活動環境を創り上げてしまう事に、早く気が付いて欲しいと願っています。どこでもありがちな話ですが、受益者負担を頂いている手前、あまり強いことは主張できませんが。
主役は常に「出来る者・上手い者」ではなく、「チャレンジし参加し続ける者」であって欲しいと思います。 |
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