Vol. 53 2005.8.12 |
児童館卓球啓発プログラム/滝野川地区U終了 | ||||||||||||||||
児童館卓球啓発プログラムの第二段 「滝野川地区U/四元プロとのふれあい卓球」 が、8月11日(木)午後1時30分から4時30分まで、滝野川西区民センター多目的ホールにおいて行われました。 前回同様に、四元奈生美プロ・四元静香コーチを迎え、基本的な打ち方のワンポイントレッスン・プロと打ち合うふれあい・サイン会など、内容は盛り沢山で参加した子ども達は充実した時間になったと思います 只、3時間の時間内では、とても全てを伝える様なことは不可能で、この会を通じて子ども達がより卓球に親しみ、又、スポーツをする事が好きになるようなきっかけになってくれれば良いと願っています。 今回は、プロとの日程調整にも若干手間取ってしまい、お盆の前という夏休みの中でも子ども達の家庭で色々と予定が組まれているであろう時期と重なってしまい、前回よりも子ども達の集まりが悪かったことは残念でした。加えて地域の小学校が、6年生による30人31脚にチャレンジするということで、その練習日とぶつかってしまった事は、ふれあい卓球に参加したがっていた子ども達には可愛そうだったと思います。 そして、平日ということも相俟って、地域で活動されている大人の方々への啓発も不十分となってしまったことは残念でした。 企画した私達も色々と反省をし、今後に繋げていかなければなりません。 これからは焦らず、この様な機会が増えていくように努力していきたいと思います。 卓球を始めとしたスポーツを気軽に出来る「場」が、様々な皆さんの力によって作られていくことが、子ども達・青少年に対するスポーツを通した社会教育として役立っていくことだと考えています。 子ども達の屈託のない笑顔が、この様な機会によって引き出せることこそ、地域にとって大きな財産だと思います。児童館の果たす役割・地域のボランティアの存在は、本当に大きいのだということを改めて感じさせられました。今年一年の成果が、来年以降も継続されていく事を期待しています。 参加者の内訳等は以下の通りです。
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