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■ワークショップを開催してみて 今年の春から、演劇ワークショップ(全10回)を行った。 子どもたちにとっても初めての経験にちがいないが、もちろん僕ら「花キャベツ」にとっても初めての経験に他ならなかった。 手探りで始めたこの企画、子どもたちをどう扱うのか? どうすれば楽しく演劇に触れ合うことができるのか? 試行錯誤しながらも、なんとなく子どもたちとわかり合えてきたような気がした。 次第に参加人数も増え、中には常連さんも定着してきた。 このワークショップを機会に、演劇を身近に感じてくれているような笑顔。 子どもの考えていることはよくわからないけれども、それなりにわかろうと努めることで、子どもたちも僕らをわかろうとしてくれるようになった。 そんな雰囲気がとても心地よい。 とりあえず一区切りがついたけれど、まだまだ、始まったばっかり。 そう、これからもっともっと多くのことを互いに学びあいたい。 今後とも、宜しくお願いいたします。
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